日常

4年ぶりの再会!両親が年々歳を重ねていく姿を見て…

こんにちは!しまです!

先日、母親と一泊二日の旅行に行ってきました。

 

母は和歌山で私は大阪に住んでいて近いけど、
私がずっと介護の仕事をしていたので
連休がなかなか取れないし
コロナが流行ってから帰省を全然していませんでした。

 

4年ぶりの再会。

母「久しぶりやなー。あんた、痩せたんちゃうか?」

私「今ジムで絞ってるから。」

母「あんまり無理したらあかんで。」

って会った瞬間に私の心配。

子供が33歳の大人になっても
親にとってはいつまででも子供なんやろなー。

この小言が「うるさいな。」って思った時期もあったなー。
ってなんか懐かしく感じてました。

 

一泊目は、大阪の箕面の滝に行って紅葉を見て近くのホテルでゆっくりするプラン。

箕面の滝は駅から1時間ぐらい山登り。

その道中、休憩をしながら食べ歩きをしたり

景色を見ながら写真撮影をしたり

最初は2人ともルンルンで登っていきます。

30分ぐらい登ると母の股関節に異変が…

母「あー、ここ(股関節)痛いよ。ここに来るために毎日散歩もしてたけど、もう62歳やからな。」

痛い痛い言いながら、普段から歩くのが早い母。

結局、私よりスタスタ登っていく。笑

母・私「あー。すごいなぁ」

滝に辿りついてマイナスイオンをしばらく2人で浴びる。

山を下る時は順調に下っていき、近くの宿泊予定のホテルに到着。

 

ホテル到着後、露天風呂に直行!

 

母「あー。最高やな。眺めもいいし…。おっと!」

ってお風呂のちょっとした段差で躓く母。

母「ここ危ないで。気を付けえよ」
って私に言うけど、私はそっち(母)の方が心配よ。

 

露天風呂に行くときにある階段も手すりを持って登る母。

その後ろ姿を見ると

「お母さんも歳とったなー。」って実感する。

 

入浴後、夕飯を食べたり歌謡ショーを楽しんだり。

歌謡ショーでは、母はレイ(ハワイの首飾り)を買って
歌手の首にかけたり、私と同い年のイケメンの歌手に興奮。(笑)

母「今日はほんまに楽しいわー。ありがとう。」

って満面の笑み。

母「もう62歳やし、自分の足で元気に歩いてどっかへ行けるのって後10年ぐらいやと思うから、できるだけしたいことはしようと思ってる。」

この言葉を聞いたとき、早く稼いで親孝行しようと再度決心しました!

 

正直、私は学生のことは母のことが好きではありませんでした。

「あれしなさい。これしなさい。」

「妹か弟と揉めた時は、一番上何だから譲りなさい。」

って言われたり、すぐにため息つく母の姿も嫌でした。

私が反抗期の時も、母に対してだけすごくて
母が言ったことが勘に触ると暴言を吐いたり
母に向かって椅子を投げつけたり
すっごい困らせた子供だったと思う。

 

それでも母は
「娘がいてくれてよかった。ありがとう。」って涙目で話す。
親ってどんなことがあっても、
最後まで味方でいてくれる存在だなって。

 

別の日、父が出張で大阪に来るとのことで
少しの時間だったけど4年ぶり再会。

 

4年ぶりに会った父は白髪が増えていた。
(父と写真撮るの忘れた)

私は子供の頃は父が好きで出張に行くことが時々あったので
小学生の時に習った手芸でお守りを作ったりしてました。

なんて可愛い小学生。笑

父は無口で子供がすることにも口をあまり出さずに見守っているタイプ。

母と真逆。笑

そんな普段無口の父が

「もう65歳や。家におっても(私の母と弟)あんまり話さんよ。」

って笑いながら話してたけど寂しそうな顔をしていました。

その表情を見て私は

「あー、仕事を優先にして実家にも帰らんし私って何も親孝行できてないな…」って。

 

仕事をしている時は仕事を優先して実家に帰るなんて後回し。

それで4年も経ってしまった。

すぐに過ぎて行っていました。

時間なんて本当にあっというま。

親がいるうちに親孝行すればいいやって思っていたけど、
久々に会った両親を見て親孝行できる時間は有限なんだと実感しました。

 

本当に親孝行したいと思った時に親はいないということも現実に起こりえます。

後悔しないように、親孝行をしたい。

そのためにも、私自身が時間とお金がある生活が必要だ!
早く稼ごう!!って再度決めた日でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました。